滋賀・京都・大阪を流れる琵琶湖の水。近畿1,400万人の命の水として、私達はその恩恵を受けています。その琵琶湖の水質の浄化にヨシが驚くべき貢献をしていることが、近年の研究によってわかってきました。
(1本のヨシで約2トンの水を浄化するとされています)。またヨシは多くの葉から光合成により大量のCO2を吸収し酸素を放出する地球環境にも貢献する優れた植物です。
しかし、ただヨシが増えるだけでは湖の浄化に役立ちません。ヨシは冬になって枯れるとヘドロとなり水質悪化の元となるので冬には刈り取る必要があるのです。
かつてヨシは日本家屋の屋根やヨシズなどに広くつかわれてきました、しかし時代の流れとともにヨシの需要は激減し、ヨシ農業が立ち行かなくなってきたのです。
そこで、琵琶湖の水質浄化と環境保全を目的として、ただヨシの保護を訴えるだけでなく、生産素材として枯れヨシを買い上げて活用する、ヨシ製品の工業化を目指しました。
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